思わせぶりなブログを書いてから、引っ張り過ぎでしょ!
読者も随分いなくなっちゃってしまったなあ・・・
自分の性格がよくわかってて、ブログ始めた時に心配していたことが早くも実現してしまいました
こんにちは。継続の力に乏しい院長の佐野です
別に引っ張るつもりはなかったんです
最後のブログをアップしてから頭のなかがそればかりになっていてそれ以外の記事が書けませんでした。ブログを書かない日常が続くと再開するのにエネルギーが要るんです。
言い訳がましいので、ここまでにしますね。
昨年の12月14日の決死の覚悟というブログをあげた日は何を覚悟したかというと
冒頭の写真にある乗用車としてはかなり特殊なスーパーセブンの購入を決めた日でした
私の中で趣味車とは、価格>実用性。確かに価格に関してはこれまでに購入してきた車の中で特別に高額と言うわけではありませんが、こと実用性に関していえば二人しか乗れない上に荷物も小さなボストンバッグがやっとです。私の中での価格/実用性比は価格10倍のミッドシップフェラーリと大して変わりません。しかも、オープンカーといえどもマツダのロードスターやBMWのZ3、Z4なんかは屋根の開くオープンカーですが、セブンは屋根のないオープンカーです。こんなものを育ち盛りの娘もいるのに買えるほど裕福でも妻の寛容があるわけでもありません。私なりに策を弄して妻の許しを得たのでした。その上でショップに購入の意思を伝えた直後の興奮状態で書き込んだのがあの記事でした。そこから納車の日までしばらくブログを書けない状態になってしまいました。
さて、納車の日ですが快晴の1月13日午前
待ち焦がれた新たな愛車が積車から降ろされました。
1957年にロータスが発表したロータスセブンを1973年から引き継いで生産しているケーターハムのセブンです。1996年製でセブンの中でも運動性よりも初期のセブンを意識した雰囲気重視のクラシックと言うシリーズでエンジンはフォード製1600ccOHV、通称ケントエンジンが載っており、トランスミッションは4速、リアサスペンションはリジットサスです。ケントエンジンの載ったクラシックなのでクラシックケントと呼ばれることが多いようです。当時は紀和商会というロータスの正規ディーラーが輸入していたので私の車検証の上ではロータスと記載されています。納車の直後にたまたま通りかかった、同じ形の車のご近所さんが車を停めて話しかけてくださいました。徒歩2分の所にこんなにもマニアックな車のオーナーさんがいるのには驚きましたが、なんと私の購入したお店の社長とも30年以上の知り合いで私のセブンがネットで売りに出ていたことも、お店に入庫され売り出されたことも店頭に並んですぐに買い手が決まったこともご存知でした。
しかも、私の車はロータスセブンの中でも1960年代のシリーズ2に似せた外観にモディファイしてあるのですが、このご近所さんの車は本物のシリーズ2なのでした。
そのまま娘と二人で知多半島1周ドライブに出かけて
以後、3月に娘が保育園を卒園するまでこの車で朝の送りをしました
オープンカーで花粉症と戦いながらでしたが・・・
さて、ブログをサボっているうちに世間では色々ありまして、平成も終わりに近づいてきました。これが平成最後の記事になるかもしれません。また、すでにゴールデンウィークに入っており、庄内クリニックでは5月6日まで休診とさせていただきます。5月7日から通常診療となりますのでよろしくお願い申し上げます。