庄内クリニックブログ Shonai Blog

貶められた辞世の句

そうだ、あの時こんな気持ちだった

かつてルーピィと呼ばれた首相に対する怒りと同じ気持ちを味わってます

 

こんばんは院長の佐野です

 

静岡県知事さんが(先ほど日付が変わったので)昨日辞表を提出しました

記者団の前で、あろうことか細川ガラシャの辞世の句を読み上げた。ということです

 

散りぬべき 時知りてこそ世の中の 花も花なれ 人も人なれ

 

これは覚えていませんでしたが、ネット記事で覚えて暗唱できるようにしてからタイプ打ちしました

ガラシャ夫人の辞世の句を、覚悟の句を。コピペしてしまうほど下衆ではありません

 

ヒトラーよりも多くの、一説には1億を超える数の人間を虐殺した毛沢東を礼賛し

そのことで習近平に褒められて喜んでいるような下衆が

中国の国益のためと言わんばかりにリニア新幹線開通の邪魔をして

一定の成果が得られたので、やめ時だそうです

 

細川ガラシャといえば

父親が織田信長に謀反を働いたため、秀吉に気を使った夫により幽閉され

その間に夫が側室に子供を産ませたことを気に病んでキリシタンとなり

その信仰のため生涯夫とはうまく行きませんでしたが

関ヶ原の戦いの直前、石田三成が屋敷にガラシャ夫人を人質に取ろうと攻め込んできたとき

自分が人質に捕られては夫が思う存分戦えないから、と

宗教上自害は禁止されているため、家臣に槍で胸を突かせて生涯を終えた女傑です

 

そのような人物の辞世の句を、覚悟の句を。恐れ多くもあんな人物が辞任の際に引用してしまいました

リニア新幹線の静岡県区間の工事を妨害した後にも静岡県民は県知事選で彼を選んでいます

後ろ盾にはスズキのスズキ会長がいたとも、スズキ会長はリニア反対だともネットでは囁かれています

そこらへんの真偽はどうあれ、静岡県民が選挙で選んでしまった。というのは間違いありません

投票に行かなかった人も、彼に投票しちゃった人も猛省してください

 

100年以上前の話ですが、いまだに会津の人たちの中には長州の人を悪く言う人もいます

100年後の日本人が静岡県民に対してどのような感情を持つでしょうか

 

次の知事さんには、県内の小中学校で明治天皇の「教育ニ関スル勅語」朗誦を取り入れて貰うよう望みます

 

 

あ、最後に脱線しますが

アホの左翼たちは「教育ニ関スル勅語」を民主主義に反するとか堂々と言ってますが

どの辺が民主主義的でないのか、教えてもらいたいです

読者の皆さんも、ここには記載しませんがネットで調べて確かめてみてくださいね

「一旦緩急あれば・・・」の部分を言っているのかもしれませんが

別の機会にアホの左翼にもわかるように解説させていただきますね