あ、この感じ。昔感じたことあるなー。何だろう。新しいのに懐かしい
一昨年から新型コロナ感染症の影響で生活スタイルが随分と変化しました。また、現在小学校3年の娘も生意気をいう年齢になり「若者」っぽいカルチャーを昭和生まれの父に見せつけてくれる様になってきました。そんな若者カルチャーから感じたこれ絶対感じたことある!という確信と何だったか思い出せないもどかしさ。ふたつ感じながら新しい生活様式で過ごしてきましたが、昨夜ブログを書きながら息抜きでスマホで動画サイトをパラパラ観ていた時に「あっ、これだ」となったのでした
こんにちは、院長の佐野です
というわけで一昨年あたりから娘が観るYouTubeやTik Tokなどでちょいちょい耳にする様になったAdoという歌手の曲がちょっとした衝撃でした。また、妙に懐かしい気がするのです。
特に「うっせぇわ」という曲。力の入った歌声なんだけど、歌い方自体はなんだか力の抜けた感じ。社会不適合な内容の歌詞。あと、ちょっと病んでる雰囲気。語弊あるかな。ごめんなさい
で「これだ」と思ったのは
藤圭子さんの「圭子の夢は夜ひらく」です
冒頭の画像の軽自動車はこの歌が発表された頃に売り出された車でデザインの原案はイタリアのジウジアーロです。車幅は1295mm、全長2995mmで車重は500kg以下で現代の軽自動車と比べてもかなりの軽量コンパクトです。エンジンは3気筒360ccの2ストロークエンジンで故障していなくても白煙をモウモウに吹きながら走ってました。
幼稚園時代は母が乗っており、人がすれ違うのもやっとな畦道もグイグイ走破してしまう憎いヤツでした。
先日のブログでも書いた通りこの時代の中古車価格がびっくりするくらい上昇してます。それほど人気車種ではないのですが、つられて高くなってしまいました。まともに走って錆もそれなりに処理してあれば150万以上してしまうのでなかなか手が出ません。そもそも市場に出てこないんですけどね。
またまた脱線しましたが。曲調や歌詞の内容は全く違うのですが、力のこもった声だけど何だか力の抜けた様に聞こえる歌い方や、社会不適合な歌詞の内容、そしてちょっと病んだ感じ。
娘の宇多田ヒカルさんが「Automatic」でデビューした時の衝撃にはかないませんが、かなりの「腑に落ちた」爽快感で数日過ごせそうです。以上、雑談でした。