最近、患者さんや知人にブログの更新を催促されなくなって、いよいよ誰も見なくなってしまったかなー。やばいな。そうだ、更新しよう!と思った直後に定期受診の患者さんから「今年はブログやらないの?」と催促されてしまいました。
というわけで、世間を賑わせ続けている新型コロナ関連の話題から
これまでの傾向から海外に比較して日本では流行の勢いが少なめです。
これについては各方面で、国民性によるマスクの徹底具合の差やキス、ハグ、握手の習慣の有無、はたまた日本人は入浴が好き。などと珍説も含めて流布されています。
そんな中で、私なりに思いついた要因でまだ耳にしていないものを一つ。
先日、11月も末の頃でしょうか
愛車を南に向けて走らせていたときのことです。カーオーディオからはBOOWYの’longer than forever’が。一人で運転していたためか、氷室京介になりきって一緒に唄ってしまいました。前方からはこれから冬至に向かう季節の低く明るい太陽。その状況で歌っているとフロントウィンドウ越しの太陽光線に当たって唾の飛沫が見えます。で、この曲日本語のパートと英語のパートがあるのですが、飛沫の飛び方が全然違うのです。というか日本語パートでは飛沫はほとんど見えませんが、英語パートでは飛沫飛びまくりです。具体的には
thank you for waiting baby, I love you forever
thnak you for waiting. I love you longer than forever
のところ。f、v、thの子音が多発しています
下口唇を歯牙に当ててスライドさせる、舌を歯牙に挟んでスライドさせる。飛沫を飛ばさずに出来ない発音です
に対して、日本語にはそのような子音がほとんどありません。
国民性からマスクをほとんど外さない。というのもありますが。言語による違いもあるんじゃないかなー。なんて考えてしまいました。自宅でもマスクを外さない人は少数派だと思いますが、家庭内での感染拡大にはしっかり影響ありそうですよね?独居の人はそもそも家庭内で感染拡大はさせないでしょうし。
今日はここまで